エンゲージリングはどう渡す?
エンゲージリングを買ったはいいものの、どう渡せばいいのかわからないという男性の嘆きがしばしば聞かれます。
一生の思い出となるビッグイベントだと思うとどうしても力んでしまいもの。
パートナーへの思い入れが深ければ深いほど悩んでしまうのも道理でしょう。
どちらかと言えば「渡します」と宣言してからではなく、サプライズで渡す方が多いようです。
女性はもらった時の驚きがそのまま喜びに変わるのだとか。
しかし「サプライズで渡す」だけでは具体的な計画が決められません。
そこでエンゲージリングの渡し方について、先輩方の成功例を「タイミング」と「場所」の視点から紹介します。
エンゲージリングを渡すタイミング
渡すタイミングには何らかの記念日を選んでいる人がほとんどです。
記念日は自然と2人のムードも高まるため、サプライズの喜びも強くなるのでしょう。
よく選ばれる記念日は「交際記念日」と「パートナーの誕生日」の2つ。
こういったタイミングにはリング以外にもプレゼントを渡すことが多く、その中にリングをこっそり忍ばせて贈る方法が定番となっています。
もちろん、正面から渡しても十分に喜ばれるでしょう。
エンゲージリングを渡す場所
ドラマなどの影響もあってか、高級レストランで渡す人が多いようです。
「美しい夜景を見られる席」というわかりやすい定番スポットで渡したというエピソードも。
レストランに予約を入れる際に確認しておけば、より夜景に近い席を確保してもらえるでしょう。
高級レストランの次に多いのは思い出のスポット。
告白した場所や出会ったきっかけとなった場所など、特に印象深いスポットがあるのならコチラもオススメです。
ただし、相手が覚えていないと空回りしてしまうため、その点は注意が必要です。
この記事の監修者

中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。