結婚指輪をつけたまま温泉やお風呂に入っても問題ない?!
結婚指輪は常に身に着けておくものなので、お風呂の時も外さないという人が多いでしょう。
では本当に結婚指輪をしたまま温泉やお風呂に入っても大丈夫なのでしょうか?
結婚指輪をつけたままお風呂に入っても変質する心配はない
お風呂のたびに結婚指輪を外すという人もいるでしょう。
しかし実際には結婚指輪をつけたままお風呂に入っても素材が変質してしまうことはまずありません。
結婚指輪で使われている素材は、プラチナやゴールドなどです。
これらの素材は日常的に身に着けたまま生活をしても変質することはありません。
ハンドソープで手を洗っても問題ありませんし、もちろん身に着けたままお風呂に入ってもOKです。
お風呂に入った時にはシャンプーや石けんなどで指輪が抜けやすくなってしまうので気をつけましょう。
また指と指輪の間に汚れが溜まったり、石鹸などが残ってしまうことがありますのでキレイに洗い流す必要はあります。
こんな時は結婚指輪を外した方がよい!
結婚指輪を着けてお風呂に入っても特に問題はありませんが、外した方がよい場合もあります。
まずプラチナの結婚指輪を外した方がよい場面としては、手に力が加わる時と家事をする時です。
筋トレなどでダンベルを持ったり、重たい荷物を持ったりする時には、結婚指輪が変形してしまう可能性があります。
家事をする時には、鍋や炊飯器などの釜を洗う時には、結婚指輪が他の金属など硬いものと当たって傷がついてしまう場合があります。
次にゴールド素材の結婚指輪を外した方がよい場面としては、手に力が入る時、家事をする時、化学薬品を使うとき、温泉に入る時です。
ゴールドは化学薬品や温泉で変色してしまう可能性があります。
特に硫黄の強い温泉に入る時には、ゴールド素材の結婚指輪は外した方がよいでしょう。
もしもゴールド素材の結婚指輪が変色してしまった時には、ジュエリークロスなどでゆっくりと磨いてみましょう。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。